ホンの紹介 ほんの紹介 本の紹介(07.5.11開設)

 ジャンルなどに関わらず「本」の紹介をいたします。読んで感動した本、おもしろかった本、友人・知人・身近な方が書かれた本などです。

岳洋社のソルトウオーターゲームフィッシングマガジンSW誌 2012年7月号にアカメと自然を豊かにする会の事務局長上杉一臣さんが「アカメゲームの今とこれから」という記事をかいています。

地球丸のSALTWATER 8月号に「高知発 いま、アカメを狙うことについて」という若林 輝記者のリポート記事が掲載されています。

ラテス・フリーカーズ(上杉一臣・櫻井由隆・岡田 勝各氏)初登場。いざ。

 岳洋社のソルトウオーターゲームフィッシングマガジンSW誌 2012年6月号にアカメと自然を豊かにする会の副会長安光 学さんが書いた「まさに幻と呼ぶにふさわしい四万十川のアカメという記事を載せています。四万十川で活躍するアカメアングラーのチーム「サブマリン」の代表もつとめている安光さん、アカメへの熱い想いが伝わります。

 岳洋社 定価880円

 

 2009年1月7日、巨星落つ。小西和人さんが亡くなられて一周忌。追悼出版 小西和人自伝「楽しみを釣る」が息子さんの小西英人さん編・著で2010年2月、エンターブレイン社から出版されました。

 

 

 釣り人のためのニッポン釣り史伝 楽しみを釣る 小西和人自伝

 

『嬉しいことに、ぼくの魚類図鑑や、エッセイなどを出版していただいている東京のエンターブレイン社から、「小西和人一周忌追悼出版」と銘打って、父が「週間釣りサンデー」に書き遺しておいた自伝【楽しみを釣る】を刊行いたします。四六判、400ページ、定価2200円+税で、書店での発売は2月27日です。一周忌を、父の原稿の編み直しや編集で過ごせたのは編集者として望外の幸せでした。』小西英人さんより。

 

 

 【釣魚識別図鑑−ここで見分けよう】 

  (編集)中坊徹次/(著者)小西英人

 が完成しました。 2008年6月26日 に発売となります。

 ●形の似ている魚をグループでまとめた“魚形探索”編で知りたい魚を探します。

 ●よく似た魚でペアを組み、見開きで並べた“釣魚識別”編で魚を見分けます。

 ・海水魚267種を掲載!相変わらず美しい写真です。

 ・文庫サイズに大きな写真を掲載!釣り場に携帯しやすいサイズです。

 ・食味評価、危険な魚の注意点を網羅!

 ・釣った魚をサイズによって判定する“釣魚判定”(○○センチなら自慢など)を掲載!

 ・魚の知識を5項目に分けて、簡潔にわかりやすく解説!

 ・索引は地方名を加えた900余りの魚名を網羅!

 ・糸かがり製本だから開きやすい!痛みにくい!

 発行所:(株)エンターブレイン 定価1600円+税

 


著者 公文 豪

発行所 高知新聞社

定価 700円(税込み)

発行日 2007年1月30日

高知新聞ブックレットの第一弾。自由民権運動研究の第一人者、公文豪さんが執筆する土佐自由民権運動の入門書です。

 「高知新聞ブックレット」創刊。「高知新聞社は政治・経済、社会、科学、歴史、文化・芸術、スポーツなどあらゆるジャンルを対象に、県民の皆さんの知的欲求にこたえる「高知新聞ブックレット」シリーズを創刊します。  「高知新聞ブックレット」はA5判、40ページから60ページが基準の小冊子で、読みやすく、わかりやすいことを大切に、読者の皆さんによりお求めやすい価格で提供します。」

 第1号は「土佐の自由民権運動入門」(公文豪著)、第2号は「夢の甲子園へ〜室戸高校野球部の挑戦〜」(尾崎正敏著)で、発売中です。定価はともに税込み700円です。(高知新聞より引用)

 著者の公文 豪さんは、私の義兄、正義漢で釣り好きで、幸せな人生をおくっている、ように見えます。長年、自由民権運動の研究を積み重ねてきました。楽しく読みながら土佐の自由民権運動の広さ、深さ、その大きさに驚かされます。土佐はやっぱりすごい。

 

 公文 豪(くもん ごう)

1948年槙山村大栃(現・香美市)生まれ。

高知短期大学卒業。

町議会議員、県議会議員を経て、現在、高知近代史研究会副会長、土佐史談会会員、高知市立自由民権記念館非常勤調査員。

共著『土佐自由民権運動日録』(第5回高知出版学術賞受賞)、『夢・人・自由 −土佐の自由民権マップ−』、『新版 高知県人名辞典』ほか。

2006年5月、『「民権ばあさん」楠瀬喜多小論』『明治十七年の高知県酒造家大弾圧』『土陽新聞社説にみる日露戦争』で、第27回平尾学術奨励賞を受賞。


編著 小西英人

2007年6月27日発売

定価 5500円+税

-著者からのメッセージ-

 クサフグは知っているよね。小さくて邪魔ばかりするフグ。

 このクサフグが眼を閉じるって知っていた?

 釣ったときに、ふっと息を吹きかけると嫌がって、きゅううううううっという感じで眼を閉じる。

 「まぶた」があるわけではない。

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 物心ついたときから釣りばかり。

 学生時代から釣り週刊誌で取材に走り回る。

 今は、インターネットの【WEB魚図鑑】の中の掲示板【さかなBBS】で連日連夜、日本中の釣り人たちと魚の話ばかりしている。

 そういう釣り好き、魚好きが小さいところにも、こだわりまくって創ったのが、【遊遊さかな大図鑑】である。

 面白がっていろいろいれたから、どうかいろいろ見て、読んで、面白がってください。

 ぼくら「釣り人」のための、魚類図鑑だからね。

 小西英人

 

 小西さんの主な著書 「さかな大図鑑」「新さかな大図鑑」「釣魚検索」「釣魚図鑑」はいまでもネットオークションでプレミアつきで取り引きされる名著です。

1954年、徳島県生まれ。桃山学院大学社会学部在学中に、釣りの専門出版社「株式会社週刊釣りサンデー」を父とともに創設。関西で初の週刊誌『週刊釣りサンデー』を創刊し、カメラマンとして活躍。以来、写真部長、出版編集長、週刊釣りサンデー編集長、編集主幹、代表取締役社長と歴任。日本全国、世界中を釣り歩いて数多くの書籍、雑誌等の編集・制作を行う。2001年インターネットで釣りフォーラムが主宰する【WEB魚図鑑】 【さかなBBS】の監修をして、図鑑解説や、ボードリーダーをつとめる。現在フリーの釣魚エッセイストとして活躍中。大阪府吹田市在住です。